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以前、小児センターのボランティアとして取材を受けました。
その時、伝えた言葉です。
子供達は、嫌な事だけど、辛い事だけど、「我慢」しなきゃ。
そう毎日頑張っています。
大好きなお母さんが、お父さんが、
僕を私を置いて帰ってしまうこと。
大好きな看護師さんが、ずっとずっとは側にいてくれないこと。
痛かったり怖かったりする治療や検査。
その他いろいろ。
だから、私と会う時には「我慢」して欲しくない。
頑張らなくていい。
そう思っています。
「今日は嫌」と思ったら、逃げていってもらってもいいし、
「遊んで」という気分だったら、どんどん話しかけて欲しい。
「側にいて」という気分だったら、ただ側にいてあげたい。
あなたの幸せが私の幸せ。
そう思いながら、小児センターに通っています。
私が人とお付き合うする時のスタンスは
これが根底にあるような気がします。
あなたの気分を大切にして。
あなたの心に正直に生きて。
人に優しいあなたの事が心配になる。
私は大丈夫。
だから、無理をしないで。
だいじょうぶ、だいじょうぶ。
思いがけないワクワクする事が
この1週間の間に続々と起こっています。
6月からいきなり仕事が無くなったこと、
思いがけない人からメールをいただいたこと、
思いがけない所で人のお役にたってしまったこと、
久しぶりの友人に連絡をとるきっかけを頂いた事、
今の状況にぴったりのメッセージを頂いた事、
一見ネガティブに見える事も起こっているのですが、
私の心の中ではワクワクドキドキの事柄ばかり。
5月25日からわずか1週間で、
物事がわわわわーと動いています。
という事で、いきなり時間に余裕ができてしまいました♪
常にバタバタ動き回っている状態だったので
なんだか、ほおけてしまいます。
(ほおけるって標準語?ボーっとするというか、気が抜けるというか)
あまりの忙しさに通えなくなっていたスポーツクラブ、
辞めなくて良かった〜
オンライン英会話も再会できそう。
ぽっかり空いた自由時間。
神様からのプレンゼントかしらん?
心の洗濯にいそしみまーす♪♪♪
Judith の親友、Frances Catherineに
まもなく子どもが産まれる。
JudithはFrances Catherineの出産に立ち会う約束を
子どもの頃からしていた。
問題は、Judithはイギリス人で
Frances Catherineはスコットランド人という事。
しかもFrances Catherineは
誇り高きハイランダーの元へ嫁いでいる。
Judithはスコットランドに行く事は出来るのか?
Garwoodのロマンス本の中で2番目に好きな本です。
3回目ぐらいの再読。
面白いのもあるんですけど、それ以上に読みやすくて、
ついつい再読しちゃいます。
ストレスフリーでスラスラ読めるんだもん。
英語が単純明快で読みやすいのがお勧めポイント。
品の良いユーモアをまじえた、明るい筆致なのも好き。
出てくる登場人物は善人ばかり。
主役のJudithは、とにかく優しくて素直でそして強くて
大好きなキャラクター。
ロマンス相手のIainが惚れちゃうのも分かります。
ヒストリカルロマンス本です。
イングランドとスコットランドが敵対している。
という事を前提にお読みくださいませ。
ボーダー(国境)育ちのJudithが北に向かい、
誇り高い、壁のように大きな男達を産出している
ハイランダーで生活する困難さ。
周りの人々は皆、Judithを奇異な目で見ます。
Judithの優しさが、人々の心の壁を溶かしていくのが読みどころ♪
ロマンスも下品でなく、よろしゅうございますよ。
1935年、Judith(14歳)は、
寮のある古めかしい学校へ転校することになった。
母と妹がインドへ、シンガポールへ行き、父と暮らす事になったのだ。
Julithは勉強の為、イギリスへ残る事に。
1935年〜1945年、第二次世界大戦をはさんだこの10年を
Judithの目を通して語られる。
大好きなPilcherの作品です。
その中でも特に好きな1冊。
翻訳(帰郷)では上中下巻と分かれるほどの長い作品、
約1000ページです。
この作品の良さを言葉で説明するのはとても難しい。
派手さはなく、おどろおどろしさもなく、
どこか淡々と、だからこそ優しく心に残ります。
心優しい主人公Judithと心優しい友人、知人達。
暗い時代の中、愛する人の死を見つめ、
先の見通せない時代を超えて、精一杯生き抜く人々。
Pilcherらしい美しい英語の、優しい丁寧な表現が素敵。
何度も読み返したい作品の一つです。
さて、本の感想をあげようと思いつつ、
なかなか重い腰があがりません。
(うんとねー大切な本だから、大切に紹介したいと思うと気合がいるの)
ということで、近況のご案内♪
最近、歩く事にはまっています。
毎年春は運動月間になるのですが、
その年、その年でマイブームが起こります。
昨年は軽くジョギング、おととしはエアロビだったような?
そして今年のテーマは「歩く!」
背筋を伸ばして、腰から歩くようにしています。
新しく変えた携帯には万歩計がついているのですが
一日一万歩は軽いわよ〜
職場から一駅分あるいてみたり、
公園までお散歩にでかけたり。
うーん気持ちよい!
木々の緑に癒されつつ、風の健やかさに感動しつつ。
屋根のない所って大好き!と思うカイなのでした。
きゃ〜グリムスちゃんがしなびれた。
(左のサイドバーに貼っている木のブログパーツの事です)
グリムスちゃんは1週間記事を書かないとしなびれてきます。
それがわかってからは、
なんとか1週間に一度は記事をあげるようにしてたのですが〜
忘れた(爆)
こういう時のカイは必ずといっていいほど
読書に夢中になっています。
今回読んでいたのは久しぶりのPilcherです。
面白かった〜
本の感想はまた後日♪
しろやぎさんからお手紙ついて
くろやぎさんたら読まずに食べた
しかたがないのでお手紙かいた
さっきの手紙のご用事なあに?
お友達に書いた手紙にお返事がきました。
「(私の手紙を)毎日かばんに入れて持ち歩きました」
そう書かれていました。
誰かの為に何かが出来た。
これ以上の喜びってそうは見当たらない。
自然に涙がにじみます。
お手紙にまたお返事を書いています。
一日、一日少しずつ。
大切に、大切に書いています。
純粋で美しい言葉を話す彼女には
純粋で美しい言葉を返したい。
彼女の優しさや一生懸命さにInspireされて
私の言葉が紡ぎ出されます。
優しさ二乗の往復書簡です。
いつもコメント下さる皆様、ありがとうございます!
ぼちぼち更新なのにお読みくださる皆様、ありがとうございます!
素敵なみんなに囲まれて、私、しあわせものです。
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