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マーカス バッキンガム,ドナルド・O. クリフトン
¥ 1,680
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この本は、amazonが私に勧めてくれた本です。
なんでこの本を勧めるのだろう?こういう啓発本買った事ないのに。
そんな疑問を抱きつつも、この本の紹介にある
自分の強みを生かす
という言葉に惹かれて購入しました。
この本の最大の売りは「自分の強みを知る」こと。
それを知るツールとしてインターネット上で
「StrengthsFinder」というテストが受けられます。
テストを受ける事で
この本で紹介されている34種類の才能(資質)の中から
自分の才能(資質)、上位5位までを知る事が出来ます。
管理職の方を意識した本ですが、管理職とはまったく無縁な私も
どっぷりはまってしまいました。
※注意
「StrengthsFinderテスト」を受けるには、
本購入時に発行されているIDが必要です。
そして、一つのIDで一回しか受験できません。
このテストが出来ないと、この本の面白みは半減しますので
古本を買う人は、心しておいてくださいね〜
なんだか鮮烈でしたよ〜
目から鱗というか、世界観が変わるというか。
私ってこんな性格かも。とは思っていましたが
それが『強み』になるとは思いもしませんでした。
私の強みは『ここ』だったのか!という驚きでいっぱいです。
私の強み第一番はこちら
Maximizer/最上志向: 最上志向という資質を持つ人は、強みを利用して、平均的ではなく最高の水準を、個人ないしは集団において追求します。単なる強みを最高レベルのものに変えようとします。
つまりですね、嫌な事や苦手な事はやろうとしないで(克服を諦めて)
得意な事、好きな事を磨いていくタイプ。という事。
...そうかも...
いや、何度かこのblogでも書いたような気がしますが
私は学生時代「英語」が一番苦手だったんです。
その中でも「文法」が大大大嫌い。
そんな私が受験生になってとった戦法は「文法」を捨てる。
だったのです。
昔から本が好きだったせいか「国語」が得意でした。
その為か、英語の「長文読解」が割によく解けたのです。
(要するに国語力で解いてたんですね(^_^;)
で、目標校の合格ラインをみたところ、
長文読解をほぼ完璧にこなせばなんとか越えそうだと判断しました。
という事で、「長文読解」に全てをかけて他を捨てた。
...これって、これって「Maximizer/最上志向」ですよね。
苦手な事を捨てて、得意な事を最大限伸ばす事に専念したんだから。
今、英文多読をやってるのも、要するにこの才能を生かしている。と。
他にも幾つか思いつくことが...
というか、これって私の根幹的な考え方じゃん!ひえ〜〜〜
(いや、第一位に出てくるぐらいの強みなんだから当然ですね)
昔から苦手な事を克服しようとする気合が
他の人より明らかに少なかったので
そこは自分の短所のような気がしていたのです。
だってだって、根性が無いような気がしませんか?
それが『強み』だったとは!!!
思いもよらなんだ...
皆様も自分の思いがけない『強み』を発見してみませんか?
欠点だと思い込んでいる事も強みかもしれません。
そんな不思議を再発見できる本です。
ちなみに私の5つの強み、残りの4つが気になる方は
「続きを読む」からどうぞ。
⇒ カイ (10/19)
⇒ さかい@tadoku.org (10/13)
⇒ カイ (04/21)
⇒ Julie (04/17)
⇒ カイ (01/07)
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