The Tombs of Atuan: The Earthsea Cycle (Earthsea#2)
Ursula K. Le Guin
少女は神官の生まれ変わりだと言われた。
5歳の時、名前も家族も彼女が繋がる世界の全てを奪われた。
Tombs of Atuan の暗い深い闇が彼女の守る全て。
ゲド戦記#2(Earthsea#2)です。
このお話はGedの物語というよりも
Arha(Tenar)の物語と言った方が正しいかもしれません。
この世の中の闇、名前すらない太古の力。
それに仕える運命を背負わされたArha。
彼女が与えられた運命から
自分の力で運命を決めていく様は本当に美しいです。
さて、私もある意味、ちょーっと小さな運命の岐路です。
どっちに進もうかな〜?
私の勘は「こっち」と言うのですが
一般的な常識は「あっち」と言うような気がしています。
そんな事をうだうだ考えていたら
「こっち」に進んでも人様から見て
正当そうに見える理由が現れました。
「甘ちゃんね〜それぐらい我慢しなさい」
と言われるような気はするけれど、
納得する人、味方になってくれる人は出てきそうな理由。
はてさて、どうしたものか。
「こっち」に進むにしても
今のままでは逃げているような気がして
自分でも納得できないので
もう少し相手の方とお話してすっきり道を決めたいと思います。
今のままでは相手の方、孤立しちゃうと思うんですよね。
正しい事をされているのは分かるけど
正しいからみんながついて行く訳ではなく...
多少無駄であっても、みっともなくても、
みんなが気持ちよく出来る方法を選んだ方がよいと思うんだけどな...
このまま空中分解してしまうより
みんなの「やる気」を育てるほうが、遠回りに見えて
実際は近くないかな?
私にとっては、今回の事で関わってる方、皆さん、とても大切な方。
孤立しそうになっている方も、反発している方々も
私を育て、励まし、時には庇い、時には叱咤してくださった
大切な方ばかり。
自分の大切な人は他人からも大切にしてもらいたい。
そう思ってしまうのは私の我儘なのかな?
人は心で動くもの。
私はそう思っています。
◆追記
「正当そうに見える理由」がなくなってしまった...
こういう所を怒りにまかせず、
すぐに修正出来るのが良い所の方なのよね。
はてさて、私的には『理由』らしきものが見当たらなくなってしまって
困っています(なんじゃそりゃ・爆)
自分でも何をしたいのか、どうして「こっち」に行きたいのか
よく分かっていないので
もう少し自分の心とお話をしてみたいと思います。
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